先日より続く…


　屋久杉に決定した際、あわせて以下のようなお問い合わせを頂きました。


　それは、屋久杉自体の香りを活かす為、無加工（削りっぱなし）か、 補強の為にワックス加工するかというもの。


　と、申しますのも、屋久杉の香りがとても魅力的だから！ カッパ小屋さんもその点を全面的にアピールされまして…(⌒▽⌒)ノ

　「もちろん！それで！」って即答したかったのですが、いくら乾燥してあるとは言え、生木（生きている木）ですから、 周辺の環境に大きな影響を受けて、割れたり、欠けたりするのだそうです。 つまり、維持が大変…ずぼらな私はとても心配になりました…(ｰｰ||||)


　しかし、リビングの一番いい場所（と、私が思っている所）は壁側ですし、暖房器具等からも 離れているので、比較的温度変化は少ないと考えられます。それに、、 やはり自然の木の香りを閉じ込めるのはもったいないと考えた為、 無加工でお願いしました〜☆


　そして、その際、もう一つわがままなお願いした…私。


　それは、「切り落とした木をおまけしてください！」と…(^^;)


　といいますのも、一応神様のお堂なので、それを匂ったりする行為は 慎まなければならないと思うんです（これでも…）。


　でもやっぱり、近くに木の香りが漂えば、「近付いて『くんくん』したい衝動にかられるだろうなぁ〜」 と、思ってしまう自分もいます。


　そこで、「香り用の木」があれば便利かと…(’▽’;)


　もちろん、これも快諾いただき、その点の心配も取り除く事が出来ました♪


　後は、「お堂」の完成を待つばかりとなりました。